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東武50070系甲種輸送 [鉄道(東武)]

メーカー発送元の最寄り駅である山陽本線下松に行ってきました。前日大阪で一泊してから、新幹線を乗り継いでみたのですが、結構時間のかかること。



鉄道ダイヤ情報によると下松を発車するのは12:54。1時間ほど前に到着したのですが既に51076Fは中線に停まっていました。



牽引する機関車はまだ門司側に繋がれたままなので、この隙に正面を撮影しておきます。既に同じようなファンが数人いました。

F0479.jpg

既にお気づきかも知れませんが、窓の形状が変わりました。90番台や51061F,51003F以降の編成と同じく中間部は窓が開閉できるようになりました。

F0481.jpg

クハ50076床下ですが統合型保安継電器が標準搭載。50000系列では初だと思います。右隣はATO装置です。

F0513.jpg

車内を見ると窓の上にモニタが搭載されています。1面のみで隣は広告枠になっています。今後の増備はモニタ付きとなるのでしょうか。1面と言うことは広告向けのモニタは無いのでそのための広告枠なのでしょう。なお、千鳥配置ではなく全てのドア上に設置されています。



しばらくして機関車の入れ替え作業が行われます。牽引役を務めるEF66-33号機が下り線をゆっくりと通過していきます。

F0495.jpg

一番後ろはカバーが掛けられていないのでこちらも撮影。見慣れた姿ですが。こちらも床下に統合型保安継電器が付いています。



車上子が大型になっています。



機関車ですが転線して、ゆっくりと50070系に近づいていきます。

F0505.jpg

連結完了し出発時間まで待機となります。



弱冷房車の位置は従来通り池袋寄りから2両目です。車端部は窓が開かない造りです。窓には「姫宮なな」の注意書きシールが貼られています。



スタッフは2両目の車両59076に乗り込んで待機しています。先頭車両の50076のドア下部には排気口がつけられています。ディーゼル発電機を中に入れているようで、、その関連かと思われます。



<おまけ>

下松駅から数キロ離れたところには日立製作所笠戸事業所というところがあり、ここで製造されてきます。



引き込み線が山陽本線から分かれており工場へと伸びています。入口には機関車が一両停まっていました。



道路沿いにはJR東日本の新幹線E5系の姿が見えます。試験線のようです。



さらに進むと九州新幹線向けの車両が見えます。

神奈川県の某車両工場では撮影厳禁の看板があるのですが、こちらはそれらしきものがなかったので公道からそれぞれ撮影してみました。



下松を出発し寄居までの1000km以上の長旅。11/27の23:20頃に熊谷貨物ターミナルに到着し、翌日秩父鉄道経由で寄居に到着する予定です。

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