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東上線 森林公園ファミリーイベント [鉄道(東武)]

森林公園検修区にて開催された「森林公園ファミリーイベント」に行ってきました。11時前に森林公園駅に到着し、そのまま会場となる森林公園検修区に向かいます。

丁度東武博物館館長のトークショーがあるので51072Fに乗り込みます。今まで8000系車内だったのですが、8000系自体数減らしているので仕方のないことかと。でもマイクの調子は50070系の方が良いですね。

話の概略ですが、100系スペーシアを新しい色に変える話があるようです。まだ上層部の方で調整ができないので、12/4の南栗橋のイベントで詳しい話が聞けるかもです。8111Fについては東上線では最後のイベントとなり、その後南栗橋のイベントで展示。その後についてはまだ未定のようです。



その後、車両撮影会の会場(といっても隣の場所)に移動して写真撮影。東上線で活躍する車両が並べられていました。メトロの車両は今回はなし。



運用から外れた8111Fですが、この日の展示に備えて若干補修されています。上部灯も新たに取り付けられてます。



9000系は複々線開通時のヘッドマークが取り付けられています。「地下鉄成増」の表示は今ではあり得ないですがこれもファンサービスでしょう。



10000系は越生観梅号のヘッドマーク。一時期越生への臨時列車が運転されていたことがありましたが、ワンマン化によるものか、設定されなくなりました。31611F後ろは31411Fですが、工事が終わったようです。運転台を潰したことで改修する運転台は2台になり新しい運転台にすることができたと花上館長の話。



端には運用から外れている8000系群が停まっていました。8177Fは子供制服体験として正面で記念撮影がとれると言うことでかなり長い行列。丁度入れ替え中で隙を突いて撮影。

隣の8138Fも同様。一番奥にいる8559Fは運転台体験としてドアの開閉などが体験できるというもの。なお、花上館長の話によると8138Fと8559Fは近々廃車されるようです。



反対側から見ると8000系はまだまだ多いなと感じさせられますが、実際運用に入っていない編成の有効利用なのですね。さすがに今日は休止札は外されていました。



サハ8978の側面は塗装が剥がれ錆が垂れています。長いことメンテナンスされていない結果です。



撮影会場では、行き先やヘッドマークを変えています。「さだみね」はさらに古いヘッドマークに変わりました。9000系9105Fは準急新木場に変更。薄緑の準急はかつて存在していた有楽町線のもの。



8000系や10000系だったらさほど珍しくない「上福岡」の行先表示。



10000系で使われていた越生観梅号とは別タイプのものを8111Fに取り付けられました。「団体専用」が目立ちます。隣の9105Fは特急元町・中華街。ちょっと会場内にどよめきが起こりました。



東急東横線と同じ特急表示。近い将来こういった姿は日常化するのでしょう。



通勤急行表示の31611F。下りの設定はないのでこの組み合わせもあり得ない表示です。枠のスペース上4文字は入らないようです。



時間と共に逆光になっていくのが痛いところ。最後となりますが、白幕表示の特急みつみね 池袋行きの表示。ヘッドマークはなし。愛称名特急末期の姿。



丁度撮影中に運用から帰ってきた8175F+8506Fが戻ってきました。今日は6編成30両が全て営業運転。こちらにも撮影している人が多数いました。



それと電6に停まっている9102Fですが、車内はビニールで覆われていましたがこれが外されていました。床下には統合型保安継電器を設けるため、前から2番目のドア下は配線がだらりと垂れ下がっています。

検修庫には8142Fが停まっていてこちらは主制御器試験の様子などをみる体験が行われていました。親子ペアの事前応募制なので遠くから眺めるだけで検修区をあとに帰りました。
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