森林公園検修区観察(2011.7.18)

電7に停まっているのは9151F。車内はビニール製のシートで覆われています。



また床下機器が一部撤去されています。左側には配線が剥きだし状態。恐らく統合型保安継電器の取付と思われます。

付近には床下機器が取り外され放置されていました。これは蓄電池のようです。

なお、車内にカバーが掛けられているのは9151-9251-9351の３両のみです。床の張り替えでしょうか。



9151Fの隣には9152Fが停車していました。かなり池袋寄りに停車しています。特に何か作業を行っているようには見えませんでした。

(その後9152Fは運用に就いていました。)7/25加筆

余談ですが、付近に住宅を建てるようで、しばらくの間、ここへは森の中を経由してくるしかありません。

道路側へと周ります。休車中の車両8142Fは前回と同じ位置にいました。

池袋側に連結されている8111Fも同様です。



休車中だった8559Fですが、8177Fと切り離され何かの訓練に使われていました。先頭車両クハ8559の脇に赤旗が刺さった状態です。数人集まって乗務員室や床下機器の確認など行っていました。これは以前も見られた光景です。今は運用に支障がない理由なので使っているのかも。

ちなみに、使用停止中の札は外されていません。



8177Fは電47に移動されていました。サハ8978の側面、腐食して一部剥がれています。

手入れをしないと酷くなりそうです。



訓練に使われているのは8559Fだけでなく、ワンマンの8184Fも同様でした。やはりクハ8184の脇に赤旗が刺さっていました。奥に見えるのは運用から帰ってきた8506Fです。この編成も後で乗務員などが乗り込んでいろいろ作業を行っていました。



8506Fと組んでいた8175Fは切り離され電50に移動してきました。その後清掃作業が行われました。



8177F。使用休止中の札はぶら下げられていません。それにしても汚れがひどい。

この日、地下鉄直通車両は51075F,9102F,9106F,9105Fが停まっており、電7・8に9050系2本が停まっているので6本が運用に就いていません。休日なのでかなり余裕があるのでしょう。

※全て敷地外より撮影。

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