西武電車フェスタ2011

昨日ですが、武蔵丘車両検修場で開催された西武・電車フェスタ2011に参加してきました。

今年から飯能から会場となる武蔵丘車両検修場への無料バス乗り場が南口に変わりました。理由は不明ですが、市街地を抜ける必要がなくなったからでしょうか？



会場に入りまずは修繕工事中の1245Fを見ました。先頭車同士2両だけで中間車の姿が見えません。どこか別の場所に移動しているのでしょうか。

床の張り替え。カーテンの取り替え。座席シートの交換室内化粧板の取り替えといった工事が行われます。色がほんのり白く塗られているので、多摩川線などで見る色に変わるのでしょうか。



中には入れないのでドアの間から中を見ます。既に座席は撤去されています。つり革も撤去されていました。



種別表示器は既に塞がれていました。ワンマン運用になる可能性大。

屋上見学。検修場内でこういったところまで上がれるのはあまりありません。普通だったらヘルメットでも着用しなければ行けないのかも知れませんが。キャットウォークに板を渡し安全を保っているのでしょう。

101系の主制御器の操作体験コーナー。マスコンを手元で操作することで主制御器がガチガチっと動作します。車番はレプリカでしょうか。


外側には色の変わった101系の姿。これは総武流山電鉄に譲渡される車両で5000系を名乗ります。元は1277Fです。先日引退した「若葉」号の代換車両と思います。色は若葉色ではなく赤。

形式のみで定員・自重・検査日付がまだ入っていません。譲渡先で検査を行った後記載されるのでしょう。



女性専用車両のステッカーが外されないままです。



毎年行われていた台車入れ替え実演ですが、今年は諸事情により中止となっていました。一応車両は用意されているのですけど、直前になって中止になったのでしょうか。

鉄道模型コーナーですが移動されていました。今年は2000系シリーズのようです。車番がありますがこれもレプリカでしょう。2011年とかけているようです。



最後にAK-3コンプレッサー。ボタン操作でコンプレッサーを起動することが出来ます。懐かしいポコポコという音が聞けます。最近まで唯一2000系2414に搭載されていましたが、改装されました。



帰りは会場を出発する最終電車に乗車して飯能に向かいました。今年は臨時特急列車の設定はなかったようですね。

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