西武1259F甲種輸送

前回のブログで紹介しました西武101系の1259Fですが、多摩川線へと転属されるため、本日甲種輸送が行われました。



参考ブログ：



2010/10/24　西武101系の動き

既に新秋津ではJR貨物の機関車EF65(EF65-1083)が待機していました。



暫くするとトンネルの奥から1263Fに牽引された1259Fがやってきます。



すぐさま1263Fと切り離し作業が行われます。



先日1223Fが多摩川線から引退したため、その代わりとして1259Fが多摩川線へと転属されます。これで4編成揃い、恐らくこの編成が「冬編成」となるのでしょう。まだ何も無い真っ白な状態です。



ところで車内を見るとなにやら機材が運び込まれているようです。こういった機器の輸送も兼ねているのでしょうか。

ドア窓には甲種鉄道車両（上段）と特殊貨物検査票と書かれた張り紙（中段）が貼られています。

1263Fと切り離された後はEF65が警笛を鳴らし、西武線の車両のいる線路へと転線します。



EF65とつながれて完了。目的地の武蔵境は画面奥ですが、一旦このまま新座貨物タまで進み、ここで入れ替え、武蔵野線を上り中央本線の八王子まで向かいます。一気に向かわないのは配線の関係でしょうか。
丁度府中本町行きの電車が到着していまい、あえなくこのようなアングルでの撮影となってしまいました。



八王子ではディーゼル機関車DE10(DE10-1669)に牽引され、構内の奥に留置されていました。このまま深夜まで待機して、その後武蔵境まで送られます。

電気機関車EF65は横浜線と中央本線との間に置かれていましたが、わざわざここへ置く必要ってあるのでしょうか。



他にも数人鉄道ファンがカメラを持って撮影していましたが、中には珍しい車両が停まっていると言うことでケータイで撮影する人もちらほら見かけました。

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