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西武池袋線・石神井公園高架ホーム一般公開 [鉄道(西武)]

2/7から西武池袋線石神井公園駅の上りホームが高架化される前に本日30日10:00~15:00までの間一般公開されました。

受付を済ませ入場します。1階スペースは展示スペースとなっていてここで今までの工事段階などビデオや紙ベースで行われています。しかし入場時から列を作っていましたが、これほどまでの人数とは予想外でした。



続いてメインである高架ホームへと移動します。ここも順番待ちです。

右側にあるのはホームへの階段なのですが、仮設っぽく見えます。今日はエスカレータは上り方面のみ稼働。
ホームにあがると広々としています。(今までが狭すぎたのかも知れませんが。)正面が池袋方面となります。どことなく中央線の高架ホームに似た構造です。側面はガラス張りで、北口ロータリーが見下ろせます。駅ホームは自由に見学できますが、左側にヘルメットを被って歩いている人たちが見えますが、線路上を歩くことができます。



こちらは大泉学園方面。右側が急行線。左側が緩行線。来月の高架化時には左側が待避線として利用されます。今の地上時代と同じです。

緩行線の方にはポイントが入っています。将来引上線を造る予定があるのでしょうか。

待合室。かなり座り心地の良い椅子です。エレベーターは22人乗りとかなりな人数を運ぶことが出来ます。

富士山ビュースポット。この辺は大きな建物がないので富士山が見えます。今日は・・・無理ですね。ガスっています

先ほど仮設っぽい階段と書きましたが、実際はこのようになっています。



上り高架ホームから今の地上ホームを見下ろします。こんなアングルです。

さて、ホーム先端からホームへと降りるのですが、順番待ちでホーム中程から並びます。これに時間を要しました。ホーム先端でヘルメットを受け取りいよいよホームから降ります。ちなみにヘルメットは後で返却します。(持ち帰り不可)

練馬高野台方面を撮影。



滅多にはいることのないホーム下に潜入。こうなっているのですね。ついでにいうと隣のレール脇を歩いていると2階建てグリーン車の階下席にいる感じです。

防音の観点からバラストが駅構内とそれ以外とで異なります。手前がホーム側ですが、砂利が細かいのが解ります。弾性バラストといいます。枕木の上にある黒い部分は防振ゴムといいます。

上り線の高架化により、従来の地下改札口は下り専用となり、上りは北口側地下階段を上がりすぐの場所に設けられます。南口から利用する人は一旦地下通路を通るので結構面倒ですね。

石神井公園に進入する快速池袋行き。上り電車が地上を走るのもあと僅かです。

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