209系房総に進出

JR東日本千葉支社では10/1より一部の車両が209系に置き換わると発表しました。ゆくゆくは現行の113系と211系が全て209系に置き換わるようです。

参考記事→http://www.jrchiba.jp/news/pdf/20090821209kei.pdf







ちなみに113系の1編成が湘南色になって活躍しています。今日はご覧の通りお休みのようです。近日中に2編成が湘南色になるようです。



同じ幕張車両センターには209系が停まっていました。元々は京浜東北線で活躍していた編成です。





手前にいるのが209系。211系と同じ青と黄色の帯を纏っています。房総方面の転属にあわせて2号車にはトイレが設置されています。





2号車の車端部の窓が塞がれているのがわかります。車両下には汚泥抜き取り装置が付けられています。普通は先頭車両に付けるのでしょうけど、なぜか中間車両。







先頭車両はセミクロスシートに変更されていました。見づらいですが、各窓の両端に座席が見えます。





さらに拡大。209系は6両編成と4両編成の2タイプあり、各編成とも先頭車両がセミクロスシートとなっています。このためセミクロスシートとロングシートの比率は4両編成では1:1ですが、6両編成だと1:2とややロングシートの比率が高いです。211系に比べればセミクロスシートの比率は高まることになるでしょうか。





なお、ドアボタンはないようです。行先指示器がLED化されています。番号は改番され、2100代を名乗るようになりました。うっすらと前の番号が白く残っています。

 

※8/28一部修正

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