旧北館林荷扱所観察(2024.3.10) [鉄道(東武)]
解体作業が進み、現在は11480Fの解体が進行中です。
アスベスト除去小屋前にモハ12480が移動されていました。先にこちらの車両が解体になりそうです。
解体場所ではモハ8561が置かれていました。今日は日曜日なので作業は翌日以降でしょう。
こちらはクハ11480。
その後ろは8562F。こちらはまだ原形を留めています。
見た感じでは吊革も網棚もあるようです。
新たに8568Fが廃車となりました。亀戸線・大師線で活躍していた編成で、試験塗装第一弾として緑地に白帯を巻いた編成。1974年5月に落成。2001年にワンマン改造されています。8565Fと同じ時期に造られたようですね。
こちらも車内広告は残されたまま。
都内では塗りドアタイプの8000系は希少で、8568Fの廃車で都内を走る8000系での塗りドア車は全滅。
その前の車両は8565Fで、同じく亀戸・大師線で活躍していた編成です。
8568Fの変わりとして館林地区で活躍していた8574Fがやってきたようですが、今回時間の都合で断念。後日時間作って見に行きたいと思います。8574Fの転属で1982年製に纏められました。
クハ8665のライトは撤去されていました。
隣はクハ14480。ジャンパ栓付近はバーナーで焼き切ったあとがあります。
既に内部も解体が終わった状態です。
その後ろはモハ13480で、同じく内部は解体撤去が終わっています。床下機器も全て取り払われ、屋根上もスッキリしています。
陸橋から撮影。左がモハ13480。右奥に8565Fが見えます。こちら側はまだライト撤去されていないですね。
※すべて公道より撮影。
※2024.3.11 おまけの記事を東武10030系リニューアル工事(2024.3.10)に移動
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