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東武20000系解体状況(2017.9.23) [鉄道(東武)]

3日前の夜に見に行っていたのですが、明るいときも撮ろうと思い出かけてきました。

21811Fの先頭車両を除いた6両はやや田沼側へと移動されていました。・・・今日見に来ればよかったかな。

モハ23811。03系の後ろに隠れているのはモハ22811でしょうけど、こちらからは見えません。

車内はつり革が外されているようです。

モハ27811とモハ26811との連結面。転落防止幌が撤去されています。

モハ26811。側面の行き先指示器は全て外されていました。

チョッパ制御装置に「森林」と赤く書かれています。落書きかと思ったのですが・・・。

モハ24811こちらも・・・。

こちらは「春日部」と書かれています。これらのことから恐らくチョッパ制御装置は部品取りとして各検車区へ運ばれるのでしょう。

モハ25871とモハ24871。こちらについては特に変わりはありません。

陸橋から。右奥にモハ22811ら6両が停まっています。

クハ21811とクハ28811は館林作業所へと運ばれていました。こちらはクハ21811。床下機器も幕も抜かれずそのままの状態です。動きがあるとすれば月曜日以降でしょうか。

こちらはクハ28811。同じような状態です。

さて、21871Fのうち6両が現在ワンマン改造等の工事を行っており、さらに21811Fの先頭車両も同様に行われるのかと思います。このままで行けば残り20070系2本も各6両だけワンマン改造。20000系先頭車両だけワンマン改造とすれば6編成分のワンマン改造20070系が誕生することになります。

同様に20050系8本も6両だけ改造して20000系8本の先頭車両もワンマン改造すれば16本。あわせて22本のワンマン20000系列ができそうです。20050系の一部は5ドアですが、ドア2箇所は撤去して埋めれば問題ないでしょう。

20000系は11本先頭車両が改造され2本が廃車。既に2編成全車解体されているので次の20000系に廃車が発生した場合、先頭車両だけ今回のように館林作業所へ運ばれるとすれば、この考えは概ね当たっているのではと。

ただ、8000系4両のワンマンが19編成(森林公園:11、新栃木:8)で、800系/850系が計10編成なので全部置き換えとなると足りません。どこに転属させるのか――今後の動きに注目です。
※全て公道より撮影
<関連ブログ>
2017/09/20 東武20000系解体状況(2017.9.20)


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タグ:東武20000系
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