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メトロ13000系が竹ノ塚車両基地に [鉄道(東京メトロ)]

メトロ13000系の13101Fが竹ノ塚車両基地にいました。

栗六陸橋から見ると左側に電車が停まっていないので横から見られないかなと思い、移動します。

1/125でシャッター切ってます。これ以上上げると文字が欠けるので・・・。

更に移動して横から。車内に背広を着た数人がカメラ片手にいましたので、メディア向けの取材なのかも。

暫くして構内にいた人達が移動して奥に行き人気が無くなったところで駅側に移動して末端部から順に撮影。公道では私の他にも数人見物客がいました。こちらは13001。

次いで13601。中央に「VVVF」とお手製の紙で貼られています。13201も同じく。

13501。こちらは右側の窓に「SIV」と書かれた紙が貼られています。13301も同じく。

13401。こちらも13601と同じく「VVVF」と書かれた紙が中央に貼られています。パンタグラフ搭載車は皆これです。

最後に13101。

奥には03系が停車しています。03系は18m車8両で144m。13000系は20m車7両で140m。差は4m。20m車両が入れれば1両余計に製造することが無く、ほぼ同等の輸送量となるのでその分コストも削減可能。

シャッター速度で字が歪んで見えます。行き先の他に、ナンバリングも表示されます。横長なのはそういった理由か・・・。単純に「東武動物公園」と6文字が表示できるようにではないのですね。

床下の保安装置。左から「ATO」「ATC/S装置」「東武ATS受信部」当然ながら東武に乗り入れられる(北千住からここまで来ていますし・・・。)のと、東急にも入れるのでしょうか。ATOは将来のホームドア導入時の為に事前に搭載といったところでしょう。

甲種輸送時には妻部窓上・窓下にシートで隠されていた部分は剥がされています。上部にはピクトグラムが付けられています。床下の箱は「低圧連結ツナギ箱」と書かれていて、各車両の端部についています。各種電線を一箇所に集めた箱です。

13301の台車。カーブの際に車輪から発生する騒音を低減させるため、操舵台車を採用。カーブに沿ってスムーズに走行できます。左側が操舵軸で右側は電動軸。操舵台車はメトロでは銀座線1000系で採用されています。

13201の床下部。PMSM採用の主電動機。03系VVVF車に比べ25%電力量削減。

両先頭車両には空気圧縮機もあるようです。補助電源と一体化??似たような装置は「SIV」と貼られた車両にも搭載されています。
※全て公道より撮影。
<関連ブログ>
2016/06/12 メトロ13000系甲種輸送(その2)


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タグ:日比谷線
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コメント 1

hanamura

『VVVF』!爆!(笑)いえ・・・ヨロこンでいます。
今回は猫さん居ない(?)猫が居るともっと喜びます!
私が13000系に出会うのはドコで何時でしょう?
by hanamura (2016-10-25 22:48) 

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