東武アーバンパークラインの急行列車運転に伴う種別表示

七光台支所の観察の際に種別が表示された8000系を見ました。 東武アーバンパークラインでは今春急行運転が開始されます。それに伴い種別を併記する対応が必要となるためです。

七光台に8163Fが到着。8000系の廃車が発生し、幕式で残る8000系は8150F,8159F,8163Fだけとなってしまいました。ある意味希少価値。

幕式の8000系は今春登場する急行列車に伴い、側面に種別も表記されるようになりました。8163Fは森林公園検修区からの転属。
スカイツリーラインとは違って東上線と同じく種別は横書き。ローマ字併記となっています。

8159Fも同じく側面に種別が併記されています。

同じ8000系でもLED式の行き先指示器はまだ未対応。8162Fも森林公園検修区からの転属で正面の種別表示は塞がれておらず、LEDのまま残されていますが、まだ種別の表示はされてませんでした。

フルカラーLEDの10030系も同じく未対応。春日部支所からの転属である11635Fは種別指示表示はLEDとして残っています。
大宮に戻ります。

同じ幕式でも10030系も未対応。

該当編成は11652Fですが、七光台支所にいた11653Fも同じです。

8150F。

折り返し柏行きになるのですが、幕を見てみると種別併記対応になっています。しかし清水公園まで対応されているとは意外。
ということで今のところ8000系幕式タイプの3編成のみが種別表示対応となっています。LEDの場合はROM書き換えで即対応できるからまだ対応しなくても良いのでしょう。

タグ：東武8000系