東武60000系(61609F+61610F)甲種輸送

東武鉄道2014年度の鉄道事業設備投資計画によると60000系を引き続き8編成48両導入となっており、その第一弾が本日メーカー元の日立製作所笠戸事業所から発送となりました。
前回ここ下松に来たのは今年の1月。あのときと違って11時過ぎになっても牽引する機関車の姿が見えません。ダイヤ改正で繰り下がったようで、11時40分過ぎにようやく到着しました。

2番線の入線アナウンスは流れても下松駅手前で停止。ここで作業員が乗り込み、広島方面へと進みます。今回の牽引機はEF66-101。

連結作業が完了し、再び2番線に入線。

後追い。60000系5回目の甲種輸送となると飽きられたのかカメラ持った人は片手で数えられるほどでした。

そして60000系もついに10編成目。

先頭66610に貼られた貨物検査票。若干窓が濡れているのはちょっと前に強い風に混じって雨が降ったためです。

今回の増備車はアーバンパークラインのロゴが標準で付いています。…当然と言えばそうなのですが。

チラッと車内を見る限りでは前回増備分と変わらないようです。

ドア上のLCDモニタもこれまで通り1面のみ。

63609の中央窓下。何か傷を付けたのか痣みたいなのが残っています。

機関車は反対側に回り、連結作業を行います。

翌日23時過ぎに熊谷貨物ターミナルに到着します。東武線に入ってくるのは8日以降。

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