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東武8000系解体状況(2014.12.05) [鉄道(東武)]

森林公園検修区の8560Fと8505Fが廃車となりました。

線路上に残っているのは8505Fだけとなっていて、先月運ばれてきた8181Fは既に解体されてしまいました。

奥の方に停まっているのはモハ8560。ドアとシートが外され、一部窓ガラスが外されています。モハ8560の先頭部分は転落防止幌が付けられたままとなっています。

奥に置かれているのは8181Fから外されたクーラーでしょうか。

モハ8560の後ろはクハ8660。アスベスト除去小屋に入っています。

8505Fは特に目立った作業は行われていません。前後の種別・方向幕が撤去されているくらいでしょうか。8505Fは1965年2月製造。1990年に車体修繕工事が行われました。これまで長い間使われていたのは修繕工事の際に秩父ATSが付けられたためと思われます。同じ1990年度に森林公園検修区所属の8000系2両固定に修繕工事と共に秩父ATSを8510Fと8506Fと8505Fに搭載させました。このうち8510Fがまず廃車され、今回は8505F。残るは8506Fのみですが、8175Fと共に引退するのでしょう。今後は秩父ATSを別の8000系に移植すると思われますが、この状況だとまだのようです。

…と、思ったら右側のワイパーが外されてました。
しかし移植するならもっと早く行えなかったものでしょうか。
※全て公道より撮影。
タグ:東武8000系
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