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烏山線ACCUMデビュー [鉄道(JR東日本)]

3/15ダイヤ改正から烏山線にデビューした蓄電池電車EV301に乗車してきました。

岡本側から回送で入線してきたEV-E301系。既に乗車位置には多くの人でいっぱいでした。私もこれを撮影して電車に乗り込みます。

宇都宮線内では「ACCUM」向けの乗車位置目標が設置されました。

座席を撮影。座り心地はE233系と同等。

室内を撮影。照明はLEDを採用していますが、照明下に化粧板が付けられています。間接照明的な感じです。

sustinaのマーク入り。

乗務員室にある駅名対照表。烏山線メインなのでコマはそれほど入っていません。車両基地の関係か小金井も入っています。

車端部にはモニターがあり、電力の使用状態を確認することができます。

ブレーキをかけた場合、発生した電力は架線に戻しつつ、蓄電池への充電に回されます。

ぼやけていて申し訳ないですが、非電化区間では蓄電池からの電力で走行。蓄電池の容量も一緒に表示されています。

終点烏山に到着。パンタグラフのある部分だけ鋼体架線が設けられています。

一旦お客を降ろし、パンタグラフを上昇させ、充電が行われます。お客を乗せない理由は不明ですが。
改札口には長い列。先頭を見ると窓口でICカードの精算。烏山線はICカードの対象外。

烏山駅は現在1面1線になっています。以前は右側に見えるようにホームがもう一面あったのですが。新しく変電所が設けられていました。

新しく生まれ変わった烏山駅舎。駅前では屋台など並べられています。次の発車まで1時間以上もあり、とりあえず次の駅(滝駅)まで歩いてみることにしました。駅前で聞いたところ30~40分ほどとのこと。みなさんどうされているのでしょ。
国道294号線を下り、しばらく進んでから西に進路を変えます。歩道が整備されているので歩きやすかったです。天気が良好で、気温も小春日和の陽気で無かったら歩かなかったと思います。

龍門の滝に到着。烏山線の撮影スポットです。ただ、ここで待って撮影していると乗り遅れるので今回は見るだけ。

龍門の滝から200~300m歩き、滝駅に到着。烏山線の駅は全て改修工事が行われており、簡易的な屋根が設けられました。発車時にはメロディー(WaterCrown)が流れます。肝心な乗車位置目標が無いのと車両との段差があるのはディーゼルカーがまだ走っているからでしょうか。大金のように駅員がいても出入り口は先頭車両の一番後ろのドアから乗車するようになっています。

再び宇都宮へと戻りました。

ゆくゆくはディーゼルカーは置き換えられるのでしょう。今のうちに撮影しておくことにします。
2014.03.18修正
タグ:EV-E301系
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