物井-佐倉の廃線跡 [鉄道(廃線跡)]
2/3に物井-佐倉間で撮影したときのことですが、かつてはやや北側を通っていました。1968年(昭和43年)にトンネルを抜けショートカットするルートに切り替わりました。
正面が物井。現在複線電化の総武本線は物井を出ると直線で佐倉に向かい、やや右にカーブを描く辺りから旧線が見えます。用水路が流れておりここをガーター橋で渡るのですが、まだ残っています。
今度は佐倉方面を撮影。轍が見えますが今は農道として使用されているようで、雑草が刈られています。所々バラストらしきものが見えます。旧線はこのまま一直線に正面の森の脇を通っていたようです。
道路と交差する付近、小さな壕がありますがレンガ積の橋台がみえます。
この先は民家のようなので手前から撮影。
車と、その右側に駐車場らしき建物が見えるところが旧線。
やや上り坂となっています。
民家の先を進めば土手となっておりこの先は鉄橋を渡っていたようです。
この橋台は亀崎橋台といって総武本線の前身である総武鉄道が1894年(明治27年)に市川-佐倉間が開通したときに造られました。県内最古の鉄道遺構として2007年(平成19年)に四街道市指定文化財に指定されています。
この橋台の反対側にも同じレンガ積みの橋台が残っていました。ただご覧の通り崩れており背丈は1/3くらい。
佐倉方面は更地化されていて鉄橋があったと思われる面影がありません。奥に重機が置かれている先が鹿島川。川の先は佐倉市。
土手の上に上ってみます。線路が撤去されたくらいです。
そのまま物井方面に向かっていくと先ほど見かけた車が見えます。恐らくこの先は民家となるのでここで引き返します。
正面が物井。現在複線電化の総武本線は物井を出ると直線で佐倉に向かい、やや右にカーブを描く辺りから旧線が見えます。用水路が流れておりここをガーター橋で渡るのですが、まだ残っています。
今度は佐倉方面を撮影。轍が見えますが今は農道として使用されているようで、雑草が刈られています。所々バラストらしきものが見えます。旧線はこのまま一直線に正面の森の脇を通っていたようです。
道路と交差する付近、小さな壕がありますがレンガ積の橋台がみえます。
この先は民家のようなので手前から撮影。
車と、その右側に駐車場らしき建物が見えるところが旧線。
やや上り坂となっています。
民家の先を進めば土手となっておりこの先は鉄橋を渡っていたようです。
この橋台は亀崎橋台といって総武本線の前身である総武鉄道が1894年(明治27年)に市川-佐倉間が開通したときに造られました。県内最古の鉄道遺構として2007年(平成19年)に四街道市指定文化財に指定されています。
この橋台の反対側にも同じレンガ積みの橋台が残っていました。ただご覧の通り崩れており背丈は1/3くらい。
佐倉方面は更地化されていて鉄橋があったと思われる面影がありません。奥に重機が置かれている先が鹿島川。川の先は佐倉市。
土手の上に上ってみます。線路が撤去されたくらいです。
そのまま物井方面に向かっていくと先ほど見かけた車が見えます。恐らくこの先は民家となるのでここで引き返します。
タグ:総武本線
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