東急東横線・副都心線相互乗り入れによる車両貸出：ひとりごと：SSブログ

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東急東横線改良工事(その10)｜森林公園検修区観察(2011.8.09) ブログトップ

東急東横線・副都心線相互乗り入れによる車両貸出　[鉄道(東急)] [編集]

昨日のブログ記事東急東横線改良工事(その10)で元住吉検車区を紹介したのですが、この時メトロ7000系が停まっていましたので今回はこちらを紹介します。

8/6から9/25までの間、終電後に渋谷―横浜間を1往復試運転列車が走り、各車両の測定等が行われるようです。毎日ではなく基本的に土日のみ。日中帯は万が一のことを考え運用に支障がない深夜帯になったものと思います。

相互乗り入れに使われる車両はメトロ(7000,10000)・東武(9000[9050],50070)・西武(6000[6050])でこれらを一気に借りるわけにはいかないでしょうから一車種ずつ回送して試験を行うのでしょう。その第一弾がこのメトロ7000系です。

詳しいことはわかりませんが、1両目の後部の車輪が交換されています。電線のような物が取り付けられドアを経由して車内に取り込まれています。走行時の測定でしょうか。

車体側面の両端と中間にはご覧のような白い物が取り付けられています。厚みからしてホームと車体との接触有無の確認と言ったところでしょう。

反対側にも取り付けられていました。

その一方で東急の車両は再びメトロの和光検車区へと回送されていました。

和光検車区に東急5050系がやってくるのは3回目で今回は4102Fです。

西武の車両に囲まれていますが、奥に東急5050系4000番代が停まっていました。…相変わらず撮りづらい位置にいます。

4000番代はしばらく運用には就かない(10両ですし。)でしょうから試運転列車として専念するのではと思います。もしかしたら東武や西武にも貸し出される日が近いのかも…。

※いずれも敷地外より撮影。