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東急東横線改良工事(その10) [鉄道(東急)]

東急東横線のホーム延伸工事中心に紹介します。
●渋谷
前回紹介したときと変化はありません。副都心線渋谷駅ホームの横浜側の工事も以前と変わらぬ状態です。

前回紹介できなかった15番出口への通路はご覧のような仮通路となっています。
バスターミナルですがほとんどの停留場が仮のものになっています。いずれはここも場所が移動するのでしょうか。

●代官山
見た感じ変化はありません。
●中目黒

まず、横浜側ですが、ホームを設置するため基礎と鋼製の土台ができあがっていました。

ご覧の画像は下りホームですが上り線も同様です。どちらも1両分といった長さです。
上りホームですが中央付近の山手通りの交差する辺りから渋谷側にかけてホームを拡幅するため外側に工事用の柵が設けられています。

目黒川を越えて渋谷側では高架橋が横に拡張されていました。すぐ近くまで民家が近づいていますがこの付近まで上り線を移設するのではと思います。

さらに渋谷方面に進み、中目黒方面を撮影。この辺りは既に拡幅工事が完了しています。

中目黒駅を挟み、祐天寺側でも下り線を拡幅するため、外側に高架橋が造られていました。架線柱を設置するスペースが見えます。道路を挟み反対側の自転車置き場は拡張工事が完了しています。この道路との交差は拡張するのかは不明ですが。

高架橋は同時に耐震工事も行われています。
●学芸大学

この駅も特に変化がありません。

●自由が丘

電車の中からですが、盛土付近はだいぶすっきりしたように見えます。踏切付近から続いていた作業車を通すための踏み板が撤去されていました。
●田園調布

ホーム延伸部についてですが、鉄筋が造られていました。

前回と比べるとかなり網目状態に造られています。

こちらは上りホームですが、奥の方はコンクリートが打たれていました。
●多摩川


大きな仮囲いは無くなり、ホームを構築していました。恐らく田園調布と同じ造りではないかと思います。現在は板で周りを覆っています。

こちらは上りホーム。どちらもどことなく狭そうな感じがします。
●武蔵小杉

前回見に来たときはホーム上屋の構築を行っていましたが、今回は屋根の設置が終わっていました。

現行のホームと延伸部の間に若干隙間がありますが、いずれは屋根で覆われるのではと思います。

下りホームについてはカメラが設置されていました。

ホーム中央部には点字ブロックらしき物が見えます。目黒線側には柵を設置するようで、等間隔に穴が空いています。
●元住吉
駅自体は変化はありませんが、検車区では検修庫を建築する工事が行われています。

かなり遅いペースです。
●日吉
特に工事は行われていません。
●綱島


ホーム延伸部ですが、どちらも仮囲いの柵が撤去されていました。外壁(?)をもうけるようで、鋼製の柱が等間隔に並んでいました。またホームのブロックを設置するため資材が置かれています。

こちらは下りホーム。やはり外壁を設置するため鋼製の柱が等間隔に設置されていました。こちらもホームのブロックを設置するため資材が置かれていました。またどちらもホーム先端部は柵が設けられていました。

こうしてみると下りホーム側の方がやけに狭いですね。
●菊名

特に工事は行われていません。奥には重機が置かれていて、作業車が走れるよう踏み板が設置されています。また下りホームでは信号機器か何かが置かれていたのが撤去されていました。
<関連ブログ>
2011/06/19 東急東横線改良工事(その9)(後編)
2011/06/18 東急東横線改良工事(その9)(前編)
2011/04/10 東急東横線改良工事(その8)
2011/02/12 東急東横線改良工事(その7-2)
2011/02/07 東急東横線改良工事(その7)
2010/12/11 東急東横線改良工事(その6)
2010/11/01 東急東横線改良工事(その5)
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2010/05/01 東急東横線改良工事(その2)前編
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タグ:東急東横線
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