東武8000系解体状況(2010.2.20)

春日部検修区の8123Fと8541Fが廃車となりました。今年になってから8000系の運用が伊勢崎線浅草口からなくなり、春日部検修区で休車状態となっていました。このうち非ワンマンで2両4両の各編成で一番古い車両がこの2本でしたので、廃車になったのでしょうか。

8123F4連。まだこちらの編成はまだ解体されていません。手つかずの状態。

側面正面の種別・行き先の幕が抜かれていました。

一方の8541Fはばらされて、解体直前となっていました。こちらはクハ8641。幕が外されたくらいでまだ窓ガラス等が残っていました。

奥に見えるのが恐らくモハ8541ではと思われますが、これから解体といったところでしょうか。
ちなみに今回の廃車で春日部検修区所属の8000系のうち幕式タイプの指示器は消滅しました。8144Fはなぜか幕が取り外された状態です。

先月撮影した8144F。種別・行き先共に幕が抜かれています。
さて残る8000系が今後どうなるのか・・・。やはり廃車が濃厚なのでしょうか。

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