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中央線201系就役30年 [鉄道(JR東日本)]

中央線快速で活躍するのは今はE233系が主流になりましたが、その中で201系2編成が活躍しています。中央線向けのE233系の投入は全て終わっていて、高架化工事の関係で武蔵小金井の折り返しが出来ないことから所要本数が増えたため、201系が2編成だけ残されているようです。2009年(平成21年)12月に上下線とも三鷹~武蔵小金井間が高架化されたので、本来であればE233系だけで本数が足りるのですが、どうやらしばらくは201系の活躍が続きそうです。そのため今でもE233系に混じって201系が運行されています。

201系の登場は1979年(昭和54年)8月20日。当時は試作車として登場しましたが、その後量産タイプとして1981年(昭和56年)から中央線に投入されました。1984年(昭和59年)3月には全て201系に統一され、以後E233系が投入される2006年(平成18年)12月までのおよそ22年間は201系の独擅場でした。中央線の他関東では総武緩行線にも投入されましたが、E231系や209系500代の投入により、青梅・五日市・京葉線に転属。しかし青梅・五日市線にもE233系が投入され、関東で201系が残っているのは現時点中央線と京葉線のみとなっています。



運転席の真下辺りにステッカーが貼られています。この掲載期間は3月31日までとのこと。



これに乗って通勤通学として利用していた人もいると思います。いつ引退するのかわかりませんが、なくなるとなると寂しいものです。塗装車の通勤電車って今は減りつつありますよね。個人的趣味では色つきが華やかさがあっていいのですけど。 
タグ:201系
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