横須賀線・武蔵小杉駅建設工事

武蔵小杉の駅を建設中の現場に行ってきました。新幹線と横須賀線と平行して通る綱島街道からちょっとですが、武蔵小杉のホームが見えます。



左にカーブを描いた場所に設置されています。信号機が×で封鎖されていますが、おそらく昨日まで稼働していた旧下り線のものでしょう。



街道から左に曲がり、最初の十字路付近では駅前広場を整備中でした。正面の建物は駅舎となるのでしょうか。この先は横須賀線のガードをくぐり抜けます。



下り線が東側に移動して、今日から新下り線に切り替わりました。現場周辺は下り線のみ徐行で通過していきます。通過するE217系の背後には武蔵小杉のホームが見えます。島式ホームでホーム屋根と側壁の骨格が見えます。

このまま正面に進むとJR南武線の向河原駅に着くので、微妙に隣接しています。

一方南武線の武蔵小杉ですが、川崎方面ではなにやらホームを建築中でした。



川崎方面（左）は元々あったホームなのか改良工事中。立川方面（右）は新たにホームの基礎を造っているようでした。その先に跨線橋も見えます。おそらく横須賀線へ向かう連絡通路を造るのでしょう。地図で見ると、ここから横須賀線の交差まではおよそ200mほど離れています。普通に歩けば5分くらいかかるのでしょうか。跨線橋を渡り、JR南武線沿いに連絡通路が造られるのでしょう。

一方、先ほどE217系を撮影した地点から向河原駅とはおよそ300m。こちらも距離的にはあまり差はないですね。

ところで、向河原には朝夕のみNEC専用の改札口が設けられています。付近にあるNECに通う社員向けの改札口なのですが、新設される横須賀線の武蔵小杉もやはり専用の改札口とか造られるのでしょうか。場所的にはそう大差ないところですので。あると便利そうですよね。･･･社員じゃない人にとってはあまり関心無いでしょうけど。