新府の桃源郷(その2)

中央本線の新府～穴山間からも見える一帯は辺り一面桃の花を咲かせる眺めのよいところです。ここは新府桃源郷といいます。

既に桃の花は散ってしまっているのが大半で見頃は過ぎてしまいました。それでもここを訪れる人は多いのはレトロ列車が走るということで、すでに丘の上には多くの人だかり。
実は今日は知ることを知らず来てみたのですが、なんで来たのかというと桃の花が咲いているかどうかで、写真を撮ろうと思っていたのですが。
ちょうど待っていたときに旧型客車を牽引したEF64が通過していき、慌てて撮影しました。今度甲府から折り返してくるのは90分後。取り敢えず折角来たのでこの辺で撮影することにしました。

天気はよいのですが、ちょっとがモヤがかかっていて、背後の富士山もちょっと見づらい天候。

E257系あずさが通過。9両編成フルに収まる構図は一苦労。華がないのでちょっと殺風景ですね。

富士山の反対側は八ヶ岳が見えます。ここをバックに撮影するのも絵になります。
待った挙げ句、機関車のモーター音と共に付近を通過。前後にEF64を連結した形となっています。
まあ、何とか撮影することに成功しました。本音を言えばもうちょっと近くで撮りたかったのですが、なかなか人と被ったり全体的に入らなかったりと問題は様々。私の器量ではここまでです。
※2016.7.17 タイトル変更