特急きぬがわ乗車

ＪＲ←→東武直通特急に乗車しました。・・・２００６年３月にデビューして初乗車。日光や鬼怒川に出かける機会もなかったので。で、今回は別に日光に行くわけではなくその手前の栃木まで、ここから東武宇都宮線に乗り換え宇都宮へというルート。
　しかし考えてみると新宿や池袋からなら湘南新宿ラインが出ているわけで、こんな手の込んだ事をする必要の無かったのですけど…。
　昼間の特急はかなり空いていて、乗車した車両は数える程度。座席の間隔は広く取られていて快適です。
　王子を通過すると高崎線と併走します。こちらは赤羽を通過するのでここで追い抜きます。

さらに大宮手前、さいたま新都心でも先行の宇都宮線を捕まえ、大宮には同時到着します。あまりここで乗車する人はいなく、この先宇都宮線を走ります。
栗橋では運転停車。ここでＪＲ東日本から東武鉄道に変わるため、車掌も運転手も交代します。出発してすぐにデットセクションにはいるため、室内灯の明かりが消え、空調も止まります。

ここからは東武日光線に入ります。ちなみに車内はこんな感じです。

大宮から１時間で栃木に到着。ここから東武宇都宮線に乗り換えます。浅草からの特急とは接続がいいのですけど、新宿からの特急は接続がよくないようです。流れからすればそうなのでしょうけど………。
東武宇都宮線では東武最後の旧型電車5050系が活躍している路線。年内に引退との事ですが、やってきた電車は30000系。地下鉄半蔵門線に乗り入れていた車両は新型50050型に半分譲られ宇都宮にやってきたようです。お名残乗車ができないのは残念ですが、せっかくなので東武宇都宮にやってきた5050系を記念写真を。新旧車両のすれ違いもあと僅かです。