東武宇都宮線20400型新ラッピング列車乗車と8000系6両編成で行く東武鉄道レジェンド乗り鉄(前編)

東武トップツアーズの旅行に6月10日に参加してきました。

出発は南栗橋7：33で、受付は7：05までに行います。南栗橋駅に7時に来るとなるとかなり限られそうですが。

4番線発車案内板には「団体」表示。

車両基地から回送で入線してきた21412F。側面には今日お披露目の新ラッピング。

正面にはラッピングは施されず、側面のみです。ベリーハッピートレイン号」といいます。

シートはイチゴ柄に変わっています。1・3号車はこの柄ですが、2・4号車はまた違う柄です。

吊革はイチゴのタイプに変更されています。

定刻に出発、この先東武宇都宮まで休憩無し。臨時列車でも前後の列車間隔は空いているせいか、90km/h近くで走って行きます。

2・4号車のシートは赤地です。4号車はセレモニー関係者用の車両となっていて、団体客は1～3号車のみとなっています。このあと折り返し東武宇都宮から関係者が乗り込んでくるのでそれまでは入ることが可能でした。

10日から東武宇都宮線は「いちご王国」ラインとなりました。1年間限定。これに伴い、新栃木－東武宇都宮間の駅名標は全てこのタイプに変わっています。

屋根からの吊下式はこんな感じです。運転停車後日光線から宇都宮線へと入ります。

宇都宮線は単線のため、行き違いのため運転停車します。停車しているので乗り込もうとする人もチラホラ。途中休憩は無く8:52に東武宇都宮に到着しました。

東武宇都宮改札前では栃木県誕生150年記念セレモニーが行われていました。栃木県知事のほか、タレントのU字工事さんが駆けつけてきました。

改札口前というのがネックで、電車の到着の度に誘導の整備にあたります。警察官なども数人駆けつけてます。

車内ではNHKカメラマンが乗り込んで、ベリーハッピートレイン号の中を撮影。

改札内で記念撮影。このあと関係者がベリーハッピートレイン号に乗り込んでいきます。

マスコット人形も車内の乗り込んで行ったようです。
1号車だけ乗り降りできるようになっていますが、それでも一般客が間違って乗り込んでくることも。9:38に東武宇都宮を出発しました。

10:20栃木には2番線に到着。引上線には入らず、このまま折り返し10:29発の東武宇都宮行きとなります。ここから一般運用となります。

栃木駅南口。北口に比べると閑散としています。ここで弁当とお茶の配布があります。
20400系の貸切電車はここで終了です。