200系のトップナンバー201Fが廃車となりました。
同じく陸橋から撮影。右側のモハ24804は車内に何か置かれています。
モハ24804の後ろが恐らくモハ24806で、更にその後ろに2両留置されています。この場所からではよくわからないです。
21854Fの隣に並んだ201F。調べてみると201Fは1990年(平成2年)11月製造。足回りはデラックスロマンスカー1720系1741Fからの流用。といっても主電動機と台車くらいで主制御器とか補助電源(SIV)、それに空気圧縮機(CP)は新品です。因みに台車は1973年(昭和48年)頃に変えられているようです。
奥にいるのは7号車のシールがあるのでモハ22854。
201-3(右)と201-4(左)。この辺が車体の一番損傷の激しい箇所です。･･･1年以上も放置であれば。
201-6。連結器が出ています。アントに引っ張られて構内入れ替えを行ったのでしょう。
201-6の後ろにクハ28854が見えます。モハ22854とさらにモハ25854も外された6両になっているのではと思います。ということで以下のような並びになっているのでは･･･と。
←葛生 館林→
モハ22854-モハ25854 モハ24806 モハ24804
わざわざ解体しやすいように入れ換えたと言うことなのでしょう。
再び小田急1000形が運び込まれてきました。ワイドドアタイプの車両です。6号車のシールが貼られています。煙が上がっているのはバーナーか何かで解体をしているからです。
先頭車部分。半分に切断されています。
奥の方にももう1両。半分にカットされているので2体で1両と思われます。
＜関連ブログ＞
2020/10/25 東武200系(201F)休車が続く(その2)2020/07/26 東武200系(201F)休車が続く