日曜日の話になりますが、七尾線の観光列車「花嫁のれん」の乗車しました。デビューして5年になりますが、ようやくです。

七尾駅に展示している「花嫁暖簾」。
普通電車で七尾までやってきたので、ここから先はのと鉄道の列車に乗って和倉温泉へと移動します。和倉温泉まではJRなのですが、一旦改札口を出てのと鉄道乗り場へと行きます。

花嫁のれん3号。一旦七尾へ回送されます。

再び回送列車として和倉温泉へと入線。着物姿の女性陣はアテンダントです。

まずは2号車から。売店と、2人用・3人用(1区画だけ)・4人用の半個室的なレイアウトになっています。それぞれ「○○の間」と名前が付いています。通路は砂利石に石畳の床のように見えますが、絨毯です。

1号車はトイレと、1人用に窓側に向けた座席と2人用・4人用のボックスシートです。全車両どの席もシートが固定されていますので、後ろに倒すことが出来ません。座り心地はよいのですが。

トイレ空室状況のサインも凝っています。