13~14日にかけて仙石東北ラインに乗ってきましたので紹介します。

仙石東北ラインは東北本線の塩釜-松島間に設けられた連絡線を経由して仙石線と東北本線の直通列車を指します。
ラインカラーは東北本線の緑と、仙石線の水色の半々となっています。2番線の案内板もご覧の通り。

使用される車両はハイブリッド車両のHB210系。仙台に到着してきたHB210系2両。時間帯によっては2両で運転されることもあります。

これから乗車する列車は仙台で2両連結を行い、4両編成となります。若干の立ち客がいる程度ですが、混雑と言うほどではありません。東北本線内は90km/hで快調に飛ばします。

塩釜駅。ここから東北本線と仙石線とが分岐します。駅名標も新しくなりました。快速とはいえ東北本線内は各駅に止まります。紛らわしいので「区間快速」とでもすれば良いのですが。さて、列車はいくつかトンネルをくぐり仙石線との連絡線手前で一旦停車。ゆっくりとした速度で連絡線へと進入します。

そしてまた連絡線内で一時停車。