JR東海の315系が運用を本格的に開始して、それまで中央西線で活躍していた神領車両区の313系1500代3本と1600代4本と1700代3本が大垣車両区へ、8000代6本が静岡車両区へそれぞれ転属しました。

熱海駅構内のお手製ポスター。熱海駅ではどの列車に運用されているのかは不明とのこと。

基本的に静岡県内の東海道本線はロングシート車ですが、オールクロスシート車の転属は旅行客にとっては朗報なのかも知れません。

転属に際して編成番号はB20xからSxを名乗るようになりました。

側面の小窓は指定席・自由席の枠なのですが、普通運用に際して白幕となっていました。

車内のLED案内板。こちらも指定席・自由席表示はしなくなっています。

折角なので沼津まで20分ほど車内を堪能しました。

車端部のセミコンパートメントはテーブル含め残ったままです。

所属表記は海シンから静シスへ。