仲間内から『雪月花』に乗って見ないかというお誘いがあり、いい機会なので乗って見ることにしました。
『雪月花』はえちごトキめき鉄道の車両で、糸魚川-妙高高原-上越妙高のコースを約3時間かけて走るイベント列車です。午前は上越妙高から、午後は糸魚川から出発します。今回は午後便を利用しました。

糸魚川駅の発車案内板。「リゾート 発車時刻」と「雪月花」の交互に表示。

意外なことに行先を表示。下は妙高はねうまライン⇔日本海ひすいラインのサボが付けられています。

出発を待つ雪月花。2号車の先頭展望室は特別室となっており、この席を指定された人以外の立入は乗務員以外は出来ません。

室内。こちらは2号車客室。天井が高く、曲面ガラスで展望を高めています。

出発して早速ウェルカムドリンクが配られます。画像はペットボトル(水)ですが、これとは別です。スパークリングワインかソフトドリンクを選べます。

食事が配膳されます。左下・ベニズワイガニのちらし寿司。右下・こくしょ、うどぶきとゼンマイの旨煮、えご練りと紅白なますの柑橘釜、ゴボウとにんじんの牛肉巻、サツマイモのレモン煮。
上・真鯛の木の芽焼き。甘エビの塩焼き、いくらの茶碗蒸し、黒バイ貝旨煮、鯛の煮凍り、越の丸ナス、無花果の田楽。

続いてメギスのつみれ汁。