2014年5月1日で東上線が開通して100周年を迎えるのを記念して、本日リバイバルカラーの8111Fと81111Fを繋いで森林公園と池袋を1往復しました。私は今日有休とって撮影してきました。

上板橋から下り最初に踏みきりで待っていると早速やってきました。池袋側が81111Fで、小川町側が8111Fという組み合わせで、4両固定が池袋側に出るという変則的な編成です。(通常は6両・8両固定が池袋・浅草側に立ちます。)クハ84111とクハ8111には幌が無いため、通り抜けはできないままでした。
この前に8000系の普通電車が走っていましたので、中板橋で8000系同士の写真が撮れたと思います。

超満員の車内。先頭のクハ81111も同じような混み具合でした。今日は平日で午前10時も過ぎればラッシュ時間帯は終わっているのですけど、特別編成と言うことで乗車する人が多かったのかも知れません。
実はこのあと下り普通電車に被られてしまい、8111F側を撮ることができませんでした。気を取り直し、場所を移動して下り電車を待ちます。
普段はこの辺りも鉄道ファンなどあまり見かけないのでしょうけど、半分くらいは地元の人と思われる人が多かったです。待っている間数人に「何が走るのか?」と訪ねられました。

今度は被ること無く撮影。クハ8411の貫通路に急行サボが復活していました。これで矢印表示の行先指示ならよかったのですけど。
この組み合わせは今日一日だけです。8111Fが池袋に来るのは営業運転の終えた2011年6月以来と思います。
下りも先行が8000系でしたのでふじみ野で並びが撮れたと思います。意図的に8000系を入れていたのか、単なる偶然なのか・・・。
個人的にはゴールデンウィークくらいこのまま東上線で走らせてもとは思いますけどね。