今日は実際にツアーに参加してきました。まずは大宮駅の東武トラベル前で受付を済ませます。その際に整理券をくじ引きの要領で引きます。順番制となっており全部で10グループに切り分けそれぞれ撮影時間を決めています。
参加者にはシールが配られこれがツアーに参加されている証明。ツアー中はこれを見えやすい場所に貼ります。改札口や乗車する際に一般客と間違わないようにするためで、さらに自分が乗車する車両ごとに色が異なっています。

駅ホームに入ると丁度電車が入線。参加者以外の人も一斉にカメラを向けます。乗車は後ろから2両目のみで、ここから各車両へと移動。

時間の都合で側面を撮るのはこれが精一杯。
外観は昨日紹介したので割愛します。内装ですがまず床について、緑色系のものに貼り替えられました。次にドアについてはデビュー当時のものにするため、色が塗り替えられています。

8111Fは東武鉄道から東武博物館所有のものになっていますが、その証として先頭車両運転台後ろにプレートが飾られています。

客室扉もそうなのですが、色が塗られている扉は全て昔の色に塗り替えられていました。

ついでにお客を乗せて走らせるにあたり、運転台にはデッドマン工事とEBスイッチ、さらに記録装置が取り付けられていました。
ここで弁当とお茶が個々に配られます。特製の包装紙で包装紙だけ別に配っていきます。記念にと言うちょっとした配慮です。
さて、野田線内は通過ができないようになっているのか、各駅ごとに停車して行きます。もちろんドアは開きませんが。

見づらくてすいませんが、こちらは東岩槻で撮ったもので、通過しないためか発車案内板には発車時刻と行き先が掲出。野田線では春日部までいくのでこのような表示なのでしょう。
春日部手前で転線してスカイツリーラインのホームへと到着。ここで春日部から乗車する組を乗車させます。

春日部駅構内では駅員らによる横断幕で手を振ってくれました。