9/4に下松を出発した51095Fは6日に寄居に到着し、その後森林公園検修区まで回送されました。



先頭車両にスカートが取り付けられ、いつでも試運転にのぞめる状態のようです。TJライナー対応の50090系はこれで5編成目となりますが、特に改正の話もなく、検査による予備編成の確保でしょうか。TJライナーは2~3編成なので、検査等で1本離脱してもまかなえますし、日中のロングシート運用ならば別に0番代でもよいので、あえて90番代にする必要はないですね。

(9/12修正)



今年度の増備はこれで60両。あと1編成10両となりますが、いつ頃登場するのでしょう。また0、70、90どれになるのか気になるところです。

さて、8000系についてですが、8125Fの休車札は相変わらずです。8505Fと8560Fはそれぞれ単独留置されています。パンタは上がったまま。



そのため、8両固定の8185Fと8177Fがお休み状態です。10両入れる場所なので何もわざわざ編成を崩す必要はないと思いますが…。




別の場所では8198F(ワンマン仕様)が工事を受けていました。運転台は紙にようなもので覆われています。

ちょっぴり拡大。手前の装置(?)から管を通して運転台に。ATCがらみの工事でしょうか。

それと10000系の11004Fは未だ運用に入っていません。何か理由があるのでしょうか。
※いずれも敷地外より撮影。



これとは別件ですが、南栗橋車両管理区新栃木出張所所属の81115Fが森林公園検修区へと転属してきました。東上線で最後まで未修繕車両と残っていた編成ですが、久しぶりの里帰りとなりました。転属なのか一時的な借用なのかは不明です。宇都宮線のほうは7編成になっているので一時的なものかなとは思いますが。



一本松にて。81119F(左)とすれ違う81115F(右)。早速運用に入っていました。81115Fは号車番号シールが付いています。

なお、81111Fは南栗橋車両管理区に入場されていました。一番外側の収容線で確認しています。現時点2編成が運用に就けないので、やはり借用かも知れません。

(9/12加筆)