7/17に開通した成田スカイアクセスに乗車してきました。まずは日暮里駅から新型スカイライナーに乗車します。乗車券も購入。今回の開通で成田空港へは従来の京成線経由と今回開通したルートである北総線経由の2ルートに分かれ、そのため乗車券の販売額も異なります。北総線経由で乗車する場合は1200円。スカイライナーの特急料金は1200円。乗車券の券面には高砂・印旛日医と書かれています。

ホームに上がると”シティーライナー”が到着。従来のスカイライナーですが、改正後は”シティーライナー”として残り毎時1本の運転間隔で京成本線を走行します。青砥に新たに停車するようになりました。ただ、成田空港へはこの後到着する"スカイライナー"が早く到着します。ちなみに”シティーライナー”経由で成田空港への特急料金は980円。

発車案内板はフルカラー表示。行き先の他、経路まで表示されています。

乗車位置もすらスカイアクセス線と京成線とは異なり、従来の京成線は青色。スカイアクセス線についてはオレンジと色分けされています。



そして待つこと10分。新型スカイライナーが到着してきました。もっと混雑するかと思っていたのですが空席が目立つほどです。

側面に描かれたロゴ。

車内に入りますと客室ドアを抜け客室ですが、その手前には荷物置き場があります。客室内にあるので荷物が盗まれにくい構造。さらに防犯カメラも設置されています。座り心地はE259系と同等です。枕がないくらいでしょうか。

足下にはコンセントが設けてあり、パソコンも使用することができます。4号車には自動販売機がありデッキ付き。

丸形の窓が3つ連なっています。