会津川口-只見間の復旧工事完了に伴い、11年ぶりに只見線が全通しました。

会津若松から乗車します。この駅に来るのも11年ぶり。

ペットボトルのキャップで造られたアート。

只見線を全通しで走る列車は1日3往復。このうち会津若松13:05発の小出行きに乗車します。

発車20分ほど前には既にホーム人一杯です。青春18きっぷも週末パスも利用できない平日を敢えて選んでみたのですが。

会津田島行きの出発した後程なくして回送でE120の2両が入線。

閑散路線なのかと疑いたくなるくらいの乗車率。廃止されるわけでもないのに…。車内の多くはご高齢の方です。

西若松で会津鉄道と別れます。各駅ごとにパラパラと降りては行きます。

会津坂下(あいづばんげ)では7分ほど停車します。この先は盆地が終わり本格的に山間部へと入っていきます。
会津柳津(あいづやないづ)で団体客が乗り込んできて更に車内は混み合います。

この先只見川と寄り添うように走ります。

早戸駅で団体客が降りていきます。それでもまだ立ち客が目立つほど。この前の会津宮下でももう1団体降りて行きました。

まだ紅葉にはも早かったです。おそらくもう2週間経つと更に混雑が予想されます。