東武100系スペーシアが1720系デラックスロマンスカーをイメージしたカラーに変更して12月5日から運行を開始します。
それに伴い南栗橋車両管理区で車両撮影会などが行われました。会場へは以下のツアーが組まれました。
  1. 100系「デラックスロマンスカー」カラーリングスペーシアで行く東武プレミアムファンツアー(浅草発)
  2. 200型「1800系」カラーリングりょうもうで行く東武プレミアムツアー(館林発)
  3. 100系「デビュー」カラーリングスペーシアで行く東武プレミアムファンツアー(栃木発)
  4. 「クラブツーリズム×東武鉄道協力企画」りょうもうで行く東武プレミアムファンツアー(浅草発)
  5. 「小田急トラベル×東武鉄道協力企画」りょうもうで行く東武プレミアムファンツアー(北千住発)
これとは別に事前応募によるイベント参加(参加費用は500円)があります。今回自分は1のツアーに申し込みました。

浅草・館林・栃木となると都内にいる私としては浅草一択で、他は前泊でもしないと辛いものがあります。浅草出発は9:08ですが、集合時間は8:10とずいぶんと早くから受け付けを行うようになっています。このくらい時間が無いと受付時間が足りないからで、実際全員の受付が終わったのは出発20分前。

回送で入線してきたのは今回乗車するスペーシア101F。スペーシアの帯と同じような配置で1720系と同じカラーリングを施しています。

りょうもうのリバイバルカラーと違って内装は変わらずです。時間になりゆっくりとした速度で浅草を出発します。運転停車を除いて南栗橋車両管理区本区まで停まりません。竹の塚を出ると本格的な走りをみせ、そのまま春日部を通過。東武動物公園で運転停車を行い出発。反対側はリバイバルカラーりょうもうとすれ違います。
南栗橋でも運転停車。ここから車両基地へと入線します。

検査棟の中を通り…。

洗浄線を通過して、留置線に到着します。

裏から回って撮影会場へ。350系は「特急 スノーパル」の表示。意図的なのでしょうか。

撮影会場の入口でしばらく待機。スペーシアデビュー時のカラーに続いて1800系カラーのりょうもうも入線。
撮影はツアー(4・5は一緒)ごとにそれぞれ15分の制限で撮影が出来ます。今までのファンフェスタと同じ要領で遠くで4分、近くで4分、近くでヘッドマーク付きで4分となっています。ツアー客の後に事前応募の参加者がA~Cグループ。計7回行われます。

準備の間物販スペースを覗いてみます。飲食は無く、他鉄道会社のブースも無く至ってシンプル。(飲み物は自販機を利用)。また鉄コレの先行販売もありました。

鉄道グッズは6050系のシート。2脚1組で4セット販売。お値段は税込み80,000円で現金のみ対応。応募者多数の場合は抽選。販売条件としては12月18日11:00~13:00に南栗橋車両管理区本区に自車両で引き取り可能であること。因みに1脚約50kgあります。…トラックじゃないと無理かな。
もう一つは乗務員鞄(レプリカ)の販売で、こちらも抽選制。今回の車両撮影と同じ3つのカラーそれぞれ御10個。値段は税込み25,000円。
あとオリジナルエコバック(税込み1,000円)は500個限定で、ツアー客優先販売です。12時以降売れ残っていたらツアー客以外でも購入できます。

こちらは4・5のツアー客。東武動物公園から区間急行直通で会場へ。