8月に来たときには東武200系やメトロ8000系が停まっていたのですが、それらの姿は今はなく、6050系6両が停まっていました。
廃材のなかに200系先頭の一部が・・・。
乗務員室扉のようです。後ろに積み上げられているのは何でしょう・・・。
新たに3編成の6050系が廃車となりました。これも20400系の進出によるものでしょう。葛生側から紹介。まずは
6156F。
3編成の中でも一番損傷の激しい車両です。車内は座席が撤去されています。
こちらはモハ6156。霜取りパンタが搭載されています。まだ座席が残っています。
中間は6153F。見た感じ方向幕がユニットごと撤去されたくらいです。
モハ6153。この車両も霜取りパンタが搭載。
館林側が6167F。3編成の中で比較的この車両が一番状態良さそうです。
床下機器もまだ撤去されていません。
モハ6167。この編成は霜取りパンタは搭載されていません。6153Fと同じく、方向幕がユニットごと撤去されたくらいです。
譲渡予定の20000系列中間車両。
車体番号「2」の文字が剥がれています。
さて、今回の6050系3編成が廃車となり、6050系は残り19編成(訓練車の6165Fとスカイツリートレイン2編成除く。野岩鉄道3編成・会津鉄道1編成含む)となりました。今後残っている20400系への改造(21447F・21438F・21448Fの3編成12両)が完了すれば、その分捻出される6050系は6編成12両が廃車となりそうです。
全部は置き換わらず今後6050系は恐らく下今市以北中心の運用で、暫くは6050系の活躍は細々と続きそうです。
※2022.8.06 一部訂正