12月2日と3日にメーカー元の川崎重工を出発した500系3編成は昨夜熊谷貨物(タ)に到着し、本日秩父鉄道を走行して羽生へとやってきました。

秩父鉄道と東武鉄道双方の駅員等が線脇で待機。手前の作業員は架線までの高さを何ヶ所か測定しているようでした。

余談ですが羽生駅は4番線が2箇所あります。今の1番線が無かった時代に連番で振っているのですが、1番線が出来てからも秩父鉄道側は昔の番号を振っているためです。
さて、505号機に牽引された東武500系が羽生に到着。信号の関係で駅ホーム末端で停止。後ろ側は構内に入っておらず踏切は鳴りっぱなし。

暫くして移動を開始。

機関車と切り離し作業が行われます。

切り離された機関車は5番線へと転線します。

その後熊谷方に連結していた機関車108号機に押されて、引上線へと押し込みます。