本日、J-TRECから発送される新型蓄電池車「ACCUM」の甲種輸送を見てきました。まずは京急に乗車して神武寺駅に降りて、新逗子方面に歩いてきます。

受け渡し線とでもいうのでしょうか、お目当ての車両が既に停まっていました。柵越しでの撮影。

側面には「ACCUM」のロゴマークが見えます。視認性向上のためか各扉中央は黄色く色塗りされています。ドアや窓周りは209系に類じています。

12時30分過ぎになり逗子側からゆっくりと牽引機をつとめるDE11-2004号機がやってきました。周囲の踏切は自動で降りるタイプでは無いので、作業員が監視に当たり列車が近づく時間を見計らい手旗信号で通行の往来を管理します。

ゆっくりと牽引する列車に近づいていきます。この踏切の奥は米軍の基地となっており、関係者以外の踏切の横断はNG。昔は渡って写真が撮れたようなのですが、今は厳しくなっていると話していました。事情を知らない鉄道ファンっぽい人がカメラ片手に踏切を渡ろうとして制止させられていました。
ちなみに入口守衛室にカメラを向けてもダメとのこと。

連結が完了し、この後場所を移動します。