昨年末森林公園検修区から回送されてきた東武10030系11652Fと11447Fですが、現在は縦列に停車されそれぞれで工事が行われています。
クハ16652。既に行き先指示器は外され、種別の方は新聞紙で塞がれています。
クハ11652も同様。床下をいじっているようです。
手前はクハ11447。
クハ14447の正面。行き先指示器は幕が外され新聞紙で塞がれていました。
11603Fはまだ工事が行われているようです。前回と比べて奥に移動してしまいちょっと撮りづらくなりました。
見た限りではモハ13603とサハ14603の床下機器が一部新しくなっています。受給電装置が搭載されている車両で、これの更新(？)でしょうか。手持ちのカメラではこれが限度m(__)m
無理矢理拡大。
11447Fの隣では51054Fが停車。こちらは側面窓の開閉工事が行われていました。
59054までは改造が終わっているようです。
浅草側の方では作業員が工事を行っている最中でした。中間車両は一部まだ手つかずの状態でこれからと思われます。
本線寄りには11461F。先に東上線から転属してきた編成ですが、もう運用に入っているのでしょうか。
※敷地外より撮影。
さて、南栗橋構内の改良工事について紹介します。
浅草方面を撮影。左端が上り本線で、右端が下り本線。丁度真ん中辺りが新たに敷設された線路で、手前にはポイントも設置。
中央の線路は踏切手前で途切れています。以前の上り線を流用しているようです。
その踏切から南栗橋駅方面を撮影。ずいぶん上り線に近づいています。引上線の新設と仮定しても10両は無理でせいぜい6両。
上りホーム側から浅草方面を撮影。下り副本線とは繋がっていますが、上り副本線とはまだ繋がっていません。
小8は18m車両を示し日比谷線直通の車両向けの停止位置目標。日比谷線直通は南栗橋まで乗り入れてこないと思われがちですが、調べてみると現在南栗橋8:08発中目黒行きが東武車両で唯一日比谷線に直通する列車で設定されていますが、これ対応でしょうか。この相手が時刻表で探せませんでした。こちらは下りホーム。手前の幸手でも見かけました。