ダイヤ改正が6/30に行われ、それによりどう変化したのかも兼ねて見に行ってみました。



保谷止まりは基本2番線に到着後は回送となり、電留線に引き上げるということは変わっていません。丁度23番から出発する20000系20151Fが見えました。



下りホーム側に建物を建築する工事が行われています。

それと画像はありませんが、2番線から発着する電車は日中は当駅止まりのみとなっていて、発車案内板も以前と同じ空白のままとなっています。朝のラッシュ時間帯(7~9時)の始発上り電車と下りについては始発電車の他10:43,17~21時台に2本ずつ22時台に1本発車があります。恐らく保谷駅での待避が出た模様です。休日については下りの始発電車1本のみです。



南口のロータリーは前々回の紹介西武池袋線保谷駅改良工事(その18)で既に完成していたのですが、利用できる段階となったのはそのちょっと後のことで、その後当ブログで紹介し忘れていました。



歩道橋側から保谷駅を撮影。上下線にあった引上線は再び使用されるようになりました。30000系の停まる右隣は車止めがされておりこちらはまだのようですが。また、入換信号機も設置されています。今のところ機能していませんが。



先ほど紹介した30000系ですが同じ折り返し電車でも先ほどの20000系は奥の電留線を使用していたのに対して、30000系は引上線を使用しています。



反対側ひばりヶ丘方面を撮影。左端が下り線。左から3番目が先ほど30000系が停車していた引上線です。引上線の先は車止めと架線柱が建てられ、この先延伸することはなさそうです。なお、10両は入れる長さです。代わりに左から2番目の引上線が下り線と再び繋がるようになっています。信号機も新たに付けられました。先ほど車止めで進入できなくなっていましたので信号機も今のところ使われていません。