東横線の改良工事を見てきましたので紹介します。
●渋谷
全体的に内側のホームに工事用の柵が設けられました。

池袋側先端付近。進入してくる電車を間近で見られる撮影ポイントもついに閉鎖されてしまいました。

ホーム中ほど付近では内側の柵が撤去されていました。今後はホームドアの設置工事が行われるのではと思います。
渋谷側の先端側は以前と変わらず、非営業である中ほどの2線は白い布で覆われた状態が続きます。外側2線は板状のもので塞がれたままです。

ヒカリエから東横線ホームへ続く連絡通路もほぼ完成です。左半分ほど仮設通路になっているのは将来地下になるからでしょうか。
●代官山
近くにある工事状況を見ると渋谷側から歩道橋付近までは躯体工事が完了し、線路敷設工事が今後行われるようです。また、歩道橋から渋谷トンネル手前までは躯体工事が行われるようです。
●中目黒

上りホーム渋谷側を撮影。屋根を延伸させるためか、中央付近に柱を設置するため穴を開けるようです。また山手通りからこの辺りまでホーム端が仮設ホームになっています。

下りホーム横浜側ですが、ケーブル溝が設けられました。そろそろ外側に移設するかも知れません。ホームの延伸工事は特に目立った動きはありませんでした。
●学芸大学

横浜側延長部分のホームはコンクリートの打設が終わりました。今後は屋根の設置でしょうか。