今年4月下旬に修繕工事として入場した11641Fが完成したようで久しぶりに外に置かれるようになりました。



クハ16641ですが、ちょっと細工がされています。まず正面ワイパーが取り付けられていません。上部L型アンテナも撤去。



横に回ってみます。ライトですが蓋がされ、転落防止幌が取り付けられています。



さらに角度を変えて撮影。乗務員室ドアの「乗務員室」の文字が消え、隣に立入禁止の文字が消されています。以上のことから運転台が撤去され中間車両化されていることがわかります。森林公園検修区に転属された31601F=31401Fと似た内容です。ということは11445Fのクハ11445も同様に乗務員室が撤去されているのではと思います。

この2編成が森林公園検修区に再び戻るのは確実でしょう。


続いて中間車両ですが、見える範囲で撮影してみました。まずはサハ14641。



こちらはモハ12641。先に改修された11635Fと36F同様パンタグラフはそのままでした。



また11642Fが新たに入場してきました。同じく森林公園検修区所属の編成です。現在は3両に分割され、屋外に置かれたままです。11445Fの改修が終わり次第工事に入るのではと思います。