前回の訪問からまだ10日ちょっとしか経っていませんが、再び行ってみました。
前回は30000系が停まっていましたが今はいなく、11641Fが停まっていました。でもよく見ると連結器が変更されています。30000系が転属する時も同じような連結器に交換されましたが、本線へ回送されるのでしょうか。ライト付近には金属の棒が設置されていて、反射板でも取り付けるように見えます。
仮に転属となると4両固定が余剰となるので10両まとめてとなりそうですが、本線はそんなに必要ないように見えます。検査は川越で行われますし、となると修繕工事のための回送が濃厚かなと。ただ、10000系0代よりも先に行うものかなとも思うのですが。
横から撮影。
8175Fは前回と特に変化はありません。いろいろとブログ等で見るのですが、省令工事なのでしょうか。床下周りは何もいじられていません。
30000系は別の場所に移動されていました。クハ34401に女性専用車両のステッカーが貼られました。
床下の真新しい機器は車両情報制御装置。奥に見えるのはATS。特に地下鉄に乗り入れるような機器は搭載されていません。
号車番号シールが貼られていました。
同じくクハ34401。自動連結器は撤去されていました。
どうやらクハ31401とクハ36601には連絡防止幌が取り付けられています。野田線の8000系(4両+2両)に見られるスタイル。完全10両固定として運用されていくのでしょう。
見づらいですが、快急森林公園と表示されています。スペースの都合上”快急”と省略されていますね。
81120Fですが工事が行われており、機材が周囲に置かれています。
コンプレッサー??
先頭車両には赤旗がささっています。
休車中の8141Fのうちモハ8341だけは薄いビニールシートで車内が覆われていました。何のためでしょう。
正面から見ると車内にもビニールシートが掛けられています。
前回来た時から大きなゴミ箱が置かれていましたが、これって床材ですよね。東武では50000系など国交省から火災対策の基準を満たしていないことが判明したかと。81120Fがたしか50000系と同じ床材でしたのでもしかしたら床の張り替え工事だったのでしょうか。
その後、4/20に11641Fは館林に回送されました。修繕工事が行われるようです。4/24時点では既に庫内に取り込まれていました。
2011/4/24追加
※敷地外より撮影