前回紹介した8192Fですが、現在は北春日部にある南栗橋車両管理区春日部支所に留置されていました。



前回転属された8163F同様に野田線への転属が濃厚です。森林公園検修区に残る8000系6両固定は8111Fと8161Fですが、後者は微妙ですね。老朽化した編成が廃車にならない限り休車状態のままでしょう。



ガラスが反射して見づらいですが、行き先指示器が外されています。何かしらの工事が行われているようです。

8192Fは8191Fの4連の後に8193F~81105Fの8両固定編成を東上線に集中配置した後に造られた編成で1980年(昭和55年)10月製。そのためドア窓おさえは後期の編成と同じ金属押さえとなっています。それまで92は欠番でした。番号を奇数から揃えたかったからでしょうか。

運用を離脱して1年以上経つ8552F。通電状態で停まっていました。何か用途があるのでしょうか。8556Fと合わせ、今後どうなるのでしょう。


ついでに南栗橋車両管理区にも足を運んでみました。



修繕工事が終わった11635Fが停まっていました。