東武8000系解体状況(2011.2.11)

野田線所属の8113Fが廃車となりました。

今日は朝から雪が降っているのでちょっと見づらいかも知れません。
野田線や伊勢崎線系統の回送幕は赤地なのですが、東上線と同じものになっていました。前回転属してきた8163Fのものでしょうか。わざわざ取り替えたようですが、廃車になるのになぜ変えたのでしょうね。

アスベスト撤去小屋の前には8105Fのうちクハ8405とモハ8805が置かれていました。まだクハ8405はドアとクーラーキセが付いたままです。

8105Fの残りの車両はご覧の通りでこれから解体工事が行われるようです。8102Fは既に解体が終わり、その場所に8113Fがいる状況です。8102Fの方が先に解体されたようですね。

8105Fの後ろ（館林寄り）には8125Fと8135Fがまだ解体されずに置かれていました。2010年10月に紹介してますが、かれこれ4ヶ月ここに放置となっています。
2010/10/08　東武8000系解体状況(2010.10.08)

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余談ですが、排水処理施設付近にある公園へ1年数ヶ月ぶりに入れるようになり、解体車両群に近づくことが出来ました。

公園の隣には更に倍の広さがあるような公園が造られていました。

さらに道路も造られました。このさき足次(北)交差点へと繋がっています。まだ通行止めのようですが。
しかしバリケードが中途半端で、先ほど撮影していた公園からは自由に出入りが出来るので、本当に歩行者も通行止めなんでしょうか。ちなみに足次(北)交差点からは歩行者も入れませんでした。下早川田交差点側から入る人はあまりいないと思ったのでしょうか。

見方によっては通れそうなんですけどね。

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話を戻しますが、8113Fの解体で野田線の編成が1本無くなりました。これの代わりになるのは東上線の6両固定が有力候補なのですが、8161Fと8192Fは休車の状態。果たしてどうなるのでしょう。
ということで3週連続で森林公園検修区に行ってみました

休車札の掲げられた8192Fの姿がありませんでした。ちなみに左は8177F。右は8138F+8116F。

探してみたら奥の方に8000系の姿が見えました。

画像を拡大してみました。8192Fです。廃車になるなら移動しないでしょうから、もしかしたらこの編成が野田線へ行くのかも知れません。
※全て公道より撮影。