JR東日本では老朽化している交直流電気機関車EF81を置き換える目的としてEF510 500代を増備すると発表しました。その第1号機が神戸の川崎重工を出発し、田端運転所に向けて回送されました。



EF65に牽引されているのが今回増備された機関車EF510-501。色は北海道内で使用されているDD51ディーゼル機関車似ています。それに比べればちょっと明るい感じの色です。



側面には大きな流れ星をイメージしたデザインが描かれています。今後500代を合計15両増備していくようで、北斗星やカシオペアの他、隅田川貨物から発着する一部の貨物列車にも牽引するようです。本年度は後2両を予定。



後追いを撮影。営業運転が待ち遠しいです。2010年春を予定しているとのこと。

本家(?)EF510はJR貨物所有で2001年に登場。主に日本海縦貫線と呼ばれる日本海沿いを走っています。