西武池袋線の複々線の区間は練馬~練馬高野台間ですが、現在石神井公園までの高架複々線化工事が行われています。練馬から石神井公園に向かって乗車。先頭車両にかぶりつきで撮影しました。

練馬高野台からは地上におります。右側は引上線。石神井公園の高架化が完成するまでの暫定処置のようなものでしょう。

富士見台第9踏切。右側には高架複々線化のための用地が見えます。

石神井公園手前。手前の踏切が富士見台第11踏切。独特の屋根が下りホーム練馬高野台側に一部残っています。でも、時間の問題かも。上りホームは6月21日初電より大泉学園側に40mほどずらしています。このため踏切付近はホームが削られ上り線のレールが内側(南側)に移動しています。

こちらは2008.7.05撮影。上りホームは若干北側に拡幅されています。以前のレールが手前にまだ残されています。

同じく2008.7.05撮影。こちらは跨線橋。高架化工事の支障となるため今後撤去され、この大泉学園側に地下通路が構築されます。

石神井公園駅構内。大泉学園側は屋根がトタンに変わっていて、他と比べてちょっと高くなっています。あと、上りホームが2両ほど大泉学園ほどに移設されているため、このような下りホームがやや池袋よりにずれた構図になっています。既に中線2・3番線ホームのうち、2番線は機能停止しており、石神井公園での退避は上りのみとなっています。

2番線の発車案内板はなぜか残されたまま。ちなみに2世代前です。3・4番線は1世代前のまま。

地下通路建設付近。地下に改札口を設けるようです。南口方面を撮影。

反対側の北口側もちょっとしたスペースがあります。