今年1月1日から3日にかけて構内直流化工事が行われました。工事後は完全に直流化され、デッドセクションが黒磯-高久間に設けられました。

1番線ホームから宇都宮方面を撮影。左遷ビームにあったデッドセクションの標識が撤去されました。これまで1番線に入線する直流電車は車内の照明が一旦消灯していましたが、それが解消されました。

構内では交直地上切換手順が掲げられていましたが、直流化に伴い撤去されています。

「次は切換」の標識が新たに取り付けられています。こちらは1番線ですが、お隣2番線にも同様のものが取り付けられました。

その先には「交直切換」の標識が設けられています。

構内にあるATS-P(N)地上子は新しいタイプに交換されました。右側が従来の地上子。

上り5番線ホームについても交直地上切換手順が撤去されています。