JR東日本高崎支社のプレスリリースにあるとおり、8月22日より上越線(高崎－水上)・信越線(高崎－横川)・吾妻線(高崎－大前)の各線に211系を順次投入する話が出ています。(両毛線はすでに一部投入済み。)211系が投入されれば107系や115系の活躍の場が無くなってしまい、恐らく淘汰されてしまうのではと思います。
高崎問屋町側から横川行きを撮影。
一旦外に出て、高崎駅の外れにある211系を。
前回、前後くらいしかまともに見ていなかったので気づかなかったのですが、3・6号車のスカートは従来のままです。
大宮工場入場時に変えなかったのでしょうか。
A61側のドア横は仕切り板が付けられています。
こちらはA60ですが、仕切り板は付いていません。実際リニューアルと行ってもドア付近に滑り止めの設置を行ったくらいで、ボタン操作によるドア開閉は211系の標準機能。むしろ115系や107系にもドア開閉ボタンを付けられたのではと思います。115系より新しいと言っても平成元年辺りに造られた車両で、30年近く経っています。107系は足回りは165系ですが、車体は新製なので211系とほぼ同じ経年。
高崎から新前橋に移動。前橋行きは107系2両。211系になったら3両にでもなるのでしょうか。
駅構内で佇む車両群。奥には"宴"が停まっています。
107系や115系の他、651系1000代がいました。
107系の奥には短編成化された211系が停まっています。
前回は115系を多めに撮っていましたので、今回は107系を。
駅に戻って、奥にいる211系を撮影。こちらはA25。スカートの形状が変わっています。
クモハ211-3025の抵抗器の外観が従来とちょっと変わっています。
こちらはクモハ211-3026。性能は同じなのだと思いますけど。雪対策でしょうか。
前橋からの高崎行き2両編成がやってきました。ここで後ろ4両を連結します。増結車は既に後方で待機。
車掌が降車後、作業員が乗り込み連結準備を行います。
増結される4両は入線して数十メートル手前で一旦停車。扉を開けて再び加速。
連結完了。
6両編成で高崎に向けて出発。
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