高崎地区で活躍する115系や107系ですがここ最近になってこれらを211系に置き換える話があります。公式アナウンスは今のところありませんが、211系が長野地区への転属後も余剰となった211系の一部が地方に疎開留置されていますので、そこからそういった話が出回っているのでしょう。

新前橋駅構内に広がる高崎車両センター。115系や107系の他、E231系やE233系の姿も。E233系は新製当初高崎車両センター所属していたのですが、上野東京ラインの開業により、運用の効率化の面からなのか小山車両センターと国府津車両センターにそれぞれ集約されました。

新前橋に入線してきた115系。両毛線小山行き。地域に合わせた塗装変更や廃車が進み、今や湘南色が見られるのも全国的に限られてきました。

高崎行き107系。2両編成ですが、多くは4両で運転することが多いです。日光線で運用が終了した今、107系が見られるのは高崎地区だけとなりました。

再び下り列車。両毛線伊勢崎行き。同じく115系。上越・両毛・吾妻線とそれに高崎線(湘南新宿ライン・上野東京ライン)が乗り入れてくるため、10分ちょっと待っているだけで電車がやってきます。

高崎車両センター所属の115系4両固定は中間車両がモハの車両なのですが、この編成はクモハ-モハ-サハ-クハとちょっと変わった編成です。115系の付随車(サハ)は希少です。