前回の紹介から半年が経過しましたのでその後の状況を紹介します。
●羽沢(仮)

第三京浜を越えた西谷側に防音ハウスを構築しているようです。現地の工事案内のお知らせによると、新横浜から第三京浜合流付近までは羽沢トンネル(3,515m)を掘削しますが、このうち新横浜側3,349mはシールドトンネルで掘削し、羽沢駅(仮)までの166mは開削トンネルとなるようです。ここが施工ヤードとなっているのでしょう。立坑を造り、掘削していくのではと思います。羽沢トンネルは、西谷トンネル掘削で使用したシールドマシンが再利用されるようです。

横浜羽沢(貨)からの重機が入れるよう仮設橋が設けられています。

歩道橋から新横浜方面を撮影。

もう1枚。手前は羽沢駅(仮)の構体。駅はほぼ完成しています。今後は駅の上に機器室を設けるようです。

同地点から西谷方面。奥にあった防音ハウスが完全に無くなりすっきりしています。青色の網のかかった箇所にはホームへのエスカレータが設けられるようです。